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言いづらいことをちゃんと話す、ということ

更新日:5月17日


天気予報を見ていると、

2週間くらい先まで見ていると傘マークが多くて

「おお、、、、、」と、雨ばかりかぁ、いい季節なのになぁと思わされてました。

でも、逆に思わぬ晴れ間が見えると

ものすごくうれしいもの!

この梅の写真も、雨だと思い込んでいた日に晴れ!

ついうれしくて、梅の状態チェックもかねて撮影しました。


今日は、わたしが特に仕事でよい関係をつくっていく上で

大事にしていること

”相手に言いづらいことこそ、きちんと相手に伝えて話し合う”ということを

書いてみようと思います。


わたしが、この”言いづらいことこそ、きちんを相手と話し合う”ことの大事さを

経験して、知ったのは

実は高校2年生のことでした。

今思えば、こんな早い段階でこのことの重要さに気づける経験をしたことは

とても大きな財産だったと思っています。


高校生のときわたしは、バスケ部に入っていました。

それまで中学では、ソフトテニス部にいそしんでいたのですが

高校では一転、団体競技をやってみたいと思い

未経験のバスケ部に入部。

入部した時は、2年生部員がいなくて、3年生と1年生だけの部活でした。

3年生が引退した後がとても大変でした。

翌年あたらしく1年生も入ってきたものの、

なんやかんやあり、部長になっていた中学からのバスケ経験ありの

友達が練習に出てこれないことが続き、

部員から不満の声が上がってきました。

たまに、来てくれても普段いないので、まとまりも悪く

みんななんだかしっくりきていない様子。

そんな期間が少し続き、見かねた顧問が

部員全員集まって、話をする機会をつくってくれました。


たしか、顧問の先生が「今日は、みんなが思っていることをちゃんと話す日にしたらいい」

みたいなことを言ってくれたと思います。

それでも、女子たちって本音を言いきれなかったりするものの

ぽつぽつと、それぞれが感じている不満が出てきて、

本人を目のまえにしながら、人によってはぽろりと泣きながら話す子も。

人によっては、本人が傷つくのではないかと思うくらい

はっきり言う友達も。

正直聞いてて、どきどきしました。


でも、その会。

結果的にはものすごく、全員が納得してすっきりして

悪かったところはきちんと謝罪する人、それを聞けてよかったと思えたと言ってくれたり、

もやもやもなくなり、辞める人は辞め、続けたい人は目標に向かって頑張り続けられる

という、いい方向へ向かいはじめたのです。


わたしにとって、そいういう経験ははじめてのことでした。


それから、すべてに対してそうできるわけじゃなくとも

わたしの今までの人生の中で、折々この経験が思い出されて実践しています。


今は特に、お店のスタッフとのやりとりの時。

今まで、いろんなスタッフといろんな出来事を乗り越えてくるまでには

やはり、ものすごく、言いにくいことを伝えなくちゃいけない場面がありました。


自分より年上のスタッフを採用していて

そういう方に、仕事の仕方を指摘するのはとても勇気がいるし、

不快な気持ちにさせたらなぁと思うこともあるし。

そうでなくても、きちんと指摘をして怒らないと

今この人には伝わらない。というときは、はっきりと言う。

でも、あくまでも、お店をよくしたいため、

そのスタッフのため、感情的にはならず、要点をまとめて短時間ではっきり伝える。

そして、わたしはあなたの仕事の仕方に期待をしているということを伝えます。

そうすると、相手も伝えてもらってありがとうございますと

最終的には、改めて同じ方向を向いてまた進める。


私も、お店を自分で経営しながら

スタッフの採用をしたり、いろんなスタッフと関わっていく中で

まだまだ、うまくいかないことも多々ありますが

この経験は仕事だけに関わらず、生きていく上でちょっとずつトライしていけたら

と、言いにくいことを伝えなくちゃいけないシーンになったときに

思い出しています。

そして、話した後はお互いがどんなかたちでも、いい方向へいくことを願いつつ。


今日は、そんなわたしの

ちょっと大事にしていることを綴ってみました。


coromo-cya-yaディレクター / Houttuynia cordata デザイナー 中臣美香